【ビジネスサーチ留学inスウェーデン】2021/5/9(日)DAY6

今日は、スウェーデン生活6日目です。
今日は、ストックホルムで歯科医師をされている方とZoomでお話しました。

つい先日、日本に帰国されていて、現在は隔離中との事です。
今回は、その話の中で出たスウェーデンの衣類について話します。

まず、前提として、スウェーデンの人達は高級な服やカラフルな服は基本着ません。
スウェーデンで高級なブランド物の服やバックを持っている人の多くは、移民の人たちです。
スウェーデンには移民の人達が多いので時々見かけます。

スウェーデンの人達が着るのは、黒色や白色の服が多く、
目立たない服を着る人が非常に多いです。

スウェーデンの人達は、安くて質が良く目立たない服を着る傾向があり、
その影響か古着の人気が非常に高いです。
スウェーデンには至る所に古着屋があり、多くの人達が利用しています。

また、これらの多くの古着屋は、古着の殆どを無料で仕入れています。
理由は、公園等人が集まる場所で古着を寄付出来る場所を設置してるからです。

スウェーデンではこの様な場所がいくつもあり、そこで古着を回収しています。
古着店ごとに違いはありますが、集めた古着を普通に販売する店と慈善団体に寄付する店の2種があります。

なので、古着を無料で仕入れる事が出来るのは慈善団体に寄付する店が多いですが、
普通に古着を販売している店でもかなり低価格もしくは無料で仕入れる事が出来ます。

また、スウェーデンには「ロッピス」と呼ばれる、
大規模なフリーマーケットが度々開催されています。

そこでは、多くの古着が出品されていて、
どの店も普段より安く提供しているので、スウェーデンの人達は安く古着を購入する事が出来ます。

この様にスウェーデンでは古着がかなり浸透していて、ビジネスとしても進んでいます。
なので、これからもリサーチを続けて情報収集していき、発信していきたいと思います。

→ビジネスサーチ留学inスウェーデンDAY7

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