渡航後の生活について

ワーホリの準備を終えて、渡航国へ出発するけど、
入国審査や現地での住まいが心配という人は多いと思います。

ここでは、そんな疑問を解決するため、入国から渡航後の生活について
解説していきます。

目次

入国審査について

入国手続きは、
入国審査→検疫→税関の順番で行われていきます。

入国審査では、パスポートのチェックがあるので、
絶対忘れないようにしましょう。

入国審査時には、審査官から滞在目的や滞在予定期間などを聞かれる場面があります。

その際は、曖昧にうなずくのは厳禁です。
しっかりとした受け答えをしましょう。

もし審査官の言葉が聞き取れなかった場合は、
必ず聞き返すようにする決して曖昧な返事をしたり、
適当にYes,Noと言うのはやめましょう。

滞在目的や滞在予定期間など英語で話せるように
準備しておきましょう。

両替をする場合は、小銭を混ぜてもらうようにしましょう。
必ず税関を出ると両替銀行があります。

空港の銀行は一般的に交換率が良く無いので、当面必要な額だけ両替をしよう。

交通費などで小銭が必要となるので小銭も混ぜてもらおう!

滞在先に着いてからについて

ホームステイの場合は、滞在したらなるべく早く身の回りの事や、
生活のルールについて確認しよう。

学生寮の場合も同じく確認していこう。
現地の方に質問する際に理解できない事があれば、
自分が納得いくまで質問して不明な点がない様にしよう。

ユースホステル(ホテル)に止まる場合も同じです。

現地生活での注意点としては、
自分が知らないところにはむやみに近寄らないことです。
治安が良い都市だとしても油断してはいけません。

海外では、治安が良い都市でも被害に遭ったワーホリ参加者もいます。
治安が良いからといって油断しないようにしましょう。
思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。

海外生活で1番重要なのは、情報収集です。
早く生活になれるためにも情報は非常に重要です。

在留届について

在留届は、万が一の事故や災害にあった場合に、
日本からの連絡や保護を受けるのに必要なものです。

3ヶ月以上海外に滞在する場合は、最寄の日本大使館・領事館に在留届を提出する必要があります。

届け出は郵送、ファックス、インターネットでも可能です。
届け出ない場合は各種証明書などの発行が行なわれません。

届け出用紙は在外公館窓口または日本のパスポート発行窓口、
またはインターネットから入手出来ます。

記載内容が変更した場合は連絡をして帰国する際は、
「帰国届」の提出が必要です。

住み方について

海外生活において住まいは、かなり重要と考える人も多いです。
ここでは、海外生活においてオススメな住み方について紹介します。

自分の目的に合った暮らしが出来る住み方はどれなのか?
しっかりと検討してみて下さい。

ホームステイについて

学校とホームステイ先は契約していることが多いので、
ホームステイは、日本から語学学校を申し込む際に一緒に頼むと
簡単で出発前に滞在先を決めておくと良いです。

ホームステイのメリットは、現地のマナーや生活リズムを知れること。
また、ホストファミリーと会話する事で語学力を高める事が出来ます

だからワーキングホリデーのスタートにホームステイを選ぶ人は多いです。

しかしホームステイは多くの場合食費込みの料金となるため、
シェアハウスと比べると家賃が高い傾向にあります。

また、家庭によって門限などが厳しく設定されている場合もあり、
働く人や、やりたい事がある人にとっては、
プライベートの時間が少なく苦しい面もあります。

ホームステイは語学学校に手配してもらうのが一般的ですが、
現地で探すことも可能です。
現地の新聞や掲示板などで情報を集めることも出来ます。

学生寮について

学校によっては、大学付属の語学学校に通う留学生用に、
部屋を確保しているところもある。
しかし、数に限りがあるので手続きは早めにしておこう。

ユースホステルについて

安くて便利な施設として人気があります。

フラット探しをする際の仮の滞在先として利用している人も多く、
他の宿泊者から様々な情報を得られるのも大きなメリット。

しかし、利用の為には、会員にならなければなりません。
現地で入会も出来ますが、日本で事前に登録しておくと
現地で困ることはありません。

また、ユースホステルではなく普通のホテルを使う方法もあります。
今回紹介するイーツアーという会社は、
ホテルを予約出来るだけではなく、ついでに航空券も手に入ります。

航空券もホテルの予約も一気に出来て非常に楽です。
また、渡航後すぐに宿泊場所が決める事が出来るので、
安心して海外に行く事ができます。

ユースホステルという方法以外にも
イーツアーという会社を利用する事も検討してみて下さい。

ホームレッスンについて

先生の家にホームステイして、一対一で英語を学習するのが、
マンツーマン・ホームレッスンというシステムです。

時間は週に10から25時間ほどで、語学力を高める事が可能です。
実践的な英語を学べるため利用するワーホリ参加者も多いです。

シェアハウスについて

ワーキングホリデーで最も一般的といえる生活です。
ワーホリ参加者の間では、短期間でも簡単に住める事で人気です。
しかし、現地で部屋を探して、契約するのはかなり難しいです。

現地で部屋を探す場合は、もともと誰かが契約していた部屋に
シェアメイトとして入居するのが簡単で経済的な方法です。

そして、シェアハウスでは日本では味わえない経験も出来ます。
しかし、文化の違いからか生活面においてトラブルが起こります。

なので、シェアする前に、そのシェアハウスについて調べ、
ルールもあらかじめ確認しておきましょう。

部屋選びの基準について

●周囲環境

・家の周囲の環境は安全か

・交通機関はいいか

・騒音について

・日用品を買える店はあるか

●部屋の環境

・日当たりはいいか

・すきま風はないか

・清潔か

●部屋の設備

・照明は充分か

・暖房設備について

・洗面所は清潔か

・玄関の鍵は安全か

・コンセントについて

・電気について

●電気・ガス・水道代について

・電気、ガス、水道代について

・支払い方法について

●共有箇所

・階段、エレベーターについて

・管理人はいるか

●住人について

・シェアメイトについて

・近隣住人について

・大家について

これらが入国から渡航後の生活についての解説です。
住まいなどは、自分のワーホリでの目的に合った暮らしが
出来るように選んでください。

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