【Bリーグから学ぶ】集客力を爆上げするSNS戦略

最近、集客に欠かせない存在となったSNS。
SNSを活用して、今よりももっと集客したい。
このように思う人は、多いと思います。

そこで今回は、開幕初年度から圧倒的な集客力を見せた
日本男子バスケットボールプロリーグである
BリーグのSNS戦略について解説します。

目次

BリーグのSNS戦略

Bリーグは、これまで様々なSNS戦略を行いました。
そして、多くのユーザーの集客に成功してきました。
これからBリーグのSNS戦略を項目ごとに解説します。

ターゲットを定める

Bリーグは、SNS戦略としてまず若者をターゲットにしました。
それは、若者の方がSNS利用者が多いからです。

そこで、Bリーグはまずインスタ映えを意識した
公式アカウントを作りました。

また、Bリーグでは、Bリーグ公式アカウントに加え、
各チームごとに公式アカウントを作りました。

これにより、インスタをしている人は、
誰でも簡単に情報収集を行う事が出来るようになりました。

インスタの投稿を工夫する

またBリーグは、インスタの投稿も工夫しました。
1つは、インスタ映えを意識して投稿する事です。

選手の姿をインスタに投稿する事で、
投稿を見るユーザーも増えて、多くの人気を獲得することに成功しました。

2つ目は、ハッシュタグを活用することです。
インスタの投稿には欠かせないのが、ハッシュタグです。

Bリーグでも投稿をする際は、#basketballなどのハッシュタグも
使いましたが、Bリーグが工夫した点は、他にあります。

それが、インスタの投稿にバスケには全く関係ない
ハッシュタグをつけた投稿を行ったことです。

例えば、Bリーグの投稿の中で、かき氷の投稿があります。
投稿の内容から既にバスケには関係ないですが、
ハッシュタグもかき氷や涼しいなどバスケには関係していません。

しかし、この投稿をすることにより、
かき氷の投稿を見にきた人にもBリーグの投稿を見てもらえます。

そして、このような投稿を増やすことで、
Bリーグの存在を認知してもらう事が出来ます。

つまり、Bリーグはハッシュタグをうまく活用して、
Bリーグの投稿を見ようとしなかった人達も集客しようと考えました。
その結果さらにBリーグの認知度は、上がりました。

ユーザーを大きく巻き込むSNS戦略

そして、他にもSNSを活用したオールスター、MVP投票を行いました。

BリーグはSNSを活用して、オールスター、MVPを
SNS投票で決める企画を行いました。

仕組みとしては、自分が選びたい選手などを
指定のハッシュタグで投稿するというものです。

投票の状況は、会場でリアルタイムで知る事が出来たので、
かなり盛り上がりました。

また、試合をライブ配信で見れるサービスも行いました。

Bリーグは、ソフトバンクのYahooプレミアム会員限定で
ライブ配信を行いました。

最近では、AIを活用して、試合を観戦できる
新しいシステムを作りました。

以上がBリーグのSNS戦略です。
Bリーグは、とにかくSNSを上手く活用して、集客してきました。
ユーザーに興味が出る投稿をしたことも成功の秘訣だと思います。

多くのユーザーを集客する為にも
ユーザーが欲しがるサービスやイベント、投稿などを行ってください。

これからもビジネスについてや集客についてなど情報提供していきます。

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