アイルランドの自然と歴史的建造物に興味があり、
且つ、英語力の向上を目的としたワーホリ参加者は多いと思います。
これから、アイルランドの基本情報
アイルランドワーホリにオススメな主要都市、
仕事、費用について紹介します。
アイルランド基本情報について
首都 | ダブリン |
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人口 | 483万人(2018年) |
公用語 | 英語、ゲルー語 |
宗教 | 主にキリスト教 |
通貨 | ユーロ(€) |
為替レート | €1=約117円(2020年) |
時差 | 約9時間 |
これはアイルランドにおいて、知っておきたい情報です。
特に宗教や通貨、為替レートなどは、
生活に多く 関わるので必ず知っておきましょう。
・アイルランドワーホリの注意点
アイルランドのワーホリビザの発給数には制限があります。
ちなみにアイルランドのワーホリビザ発給数は、800人です。
アイルランドから毎年ビザ申請期間の発表があり、
その期間中に申請した人の中から抽選で選ばれます。
期間は毎年変わる可能性があるので、
アイルランド大使館ホームページで確認して下さい。
主要都市
▪️ダブリン
ダブリンは、近年の急激な経済成長により人口が増加しており、 アイルランドの政治、経済の中心地です。
ダブリンは、治安が良い都市です。 しかし場所によっては危険な場合もあります。 海外生活なので、治安が良い国でも危機感は常に持っておいて下さい。
勉強に関しては、格安もしくは無料で英語を学べる場所があるので、 勉強には、うってつけの場所です。英語など学びたいものがある人は、 是非ダブリンで勉強してみて下さい。
また、格安でヨーロッパ旅行をする事が出来ます。
イギリスや他のヨーロッパへの航空券は往復で1万円を切るのが通で
国と時期によっては往復2千円〜5千円という航空券もあります。
しかし、ヨーロッパ圏内では治安が良いダブリンですが、
アジア人に対する差別があり不愉快に感じるワーホリ参加者もいます。
また、ダブリン以外の都市にはあまり娯楽が少なく、
飽きずに住める街はダブリンくらいと感じる人も多いです。
そして、部屋探しと仕事探しの難易度が高い為、
行く人は相応の準備をしていくようにして下さい。
アイルランドの費用について
ワーホリではどの国に行くとしても、
100万円~200万円用意出来ると安心です。
資金の目安 | 費用 |
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航空券(1年有効航空券) | 10万円 |
海外旅行保険(1年分) | 20万円 |
ワーホリビザ申請料 | 0円 |
語学学校の学費(3ヶ月分) | 44万円 |
滞在費(学生寮とシェアハウス) | 80万円 |
生活費(食事代、交通費など) | 40万円 |
パスポート10年用(必要な人) | 1.6万円 |
アルバイト(1日6hで9ヶ月) | 90万円 |
計(資金ーアルバイト代) | 105万円 |
この表は、アイルランドのワーホリに必要な平均的な費用を表しています。
準備をする際は、必ず費用を計算しながら、進めてください。
アイルランドの仕事について
・日本食レストラン、カフェ
・オフィスワーク
・ツアーガイド
・美容師などの専門職
アイルランドの場合は、どの仕事でも高い英語力が必須です。
なので、アイルランドで働く場合は、しっかりと英語力を
付けないと仕事が出来ません。
これまでアイルランドについて紹介しました。
アイルランドは、英語を学ぶ環境も良く、治安も良い為
安心して生活する事が出来ます。