オーストラリア基本情報

オーストラリアにワーホリで渡航したい。
オーストラリアは、ワーホリ渡航国の中でも特に人気が高い国です。
なので、オーストラリアに渡航したい人は多いと思います。

これから、オーストラリアの最新の情報、知っておきたい基本情報
オーストラリアワーホリにオススメな主要都市、
仕事、費用などについて紹介します。

オーストラリア基本情報

オーストラリアのワーホリは、2019年7月1日より
サードワーホリが可能となりました。ワーホリ協定国の中では
最長で条件を満たせば可能です。

条件は、セカンドワーキングホリデーで滞在している時に、
季節労働に6ヶ月間従事することで、
サードワーキングホリデーの申請資格が得られます。

しかし、その分費用は多くなるので、
しっかりと検討してください。

首都キャンベラ
人口2460万人(2017年)
公用語英語
宗教主にキリスト教
通貨オーストラリア・ドル(AU$)
為替レートAU$1=約70円(2020年)
時差約1時間

これは、オーストラリアで生活する上で必要な基本情報です。

公用語や通貨、為替レートや宗教を知る事で、
生活にも馴染める事が出来ます。

しかし、逆に知らないと生活に馴染めず、
苦しむ事になります。なので、どの国に渡航したとしても、
必ず渡航国の情報は、必ず調べる様にしましょう。

主要都市

▪️シドニー

日本の多くのワーホリ参加者が渡航国にオーストラリアを選んでおり
その中でも特に人気なのがシドニーです。

シドニーの基本情報について

シドニーの気候は一年を通して安定しており、朝と夜の温度差と
日差しが強いことに気を付ければ、暮らしやすいです。

有名なオペラハウス、ハーバーブリッジや歴史的建造物など
多くの観光スポットがある都市です。
治安はよく、オーストラリア全体でも暮らしやすい都市といえます。

電車やバスの交通機関も発達していて、移動もスムーズに行う事が
可能です。また、国内最大の都市なので、情報量も1番多いです。
情報集めの際は、シドニーをオススメします。

シドニーの仕事について

シドニーでは、ワーホリ向けの仕事が多く見つかります。
仕事探しには、日本語サポートセンターから情報を得るのがオススメ。

シドニーで人気の仕事は、主にレストランやツアーガイドなどの接客業が多いです。

日本食レストランは、日本語でも良いですが、
現地の人が多く利用する店などでは英語力が必須なので
出来るだけ英語力は高めておきましょう。

シドニーの語学学校について

シドニーの語学学校の特徴は、学校の数とそれぞれのコースが
豊富にあるという事です。なので、自分の目的に合った語学学校を選ぶ事が出来ます。

しかし、中には授業が全く進まないや授業の質が明らかに悪い、
などの問題のある語学学校もあります。

なので、近くにあるからや安いからなどで決めてしまうと、
失敗する可能性があります。語学学校を選ぶ際は、自分の目的に
合った学校を選ぶ様にして下さい。

シドニーでの生活について

シドニーは日本人が多く住んでいる為日本の店や日本製品など多くがあります。
なので、海外生活が初めてという人には、オススメの都市です。

人気の居住地域は、ニュートラルベイ、ノースシドニー、チャッツウッドです。
交通の便が良い地域や治安が良い地域などは、人気があります。

▪️パース

オーストラリアの西海岸に位置する都市パースは、
昔から「世界で最も美しい街」「世界で最も住みやすい街」と言われてました。

パースの基本情報について

1年を通して温暖な気候で街並みも美しく、環境に恵まれた都市です。
最近では、日本人のワーホリ参加者も増えてきています。
マリンスポーツが盛んで、サーフィンなどを楽しむ事が出来ます。

仕事や勉強だけでなく、観光にも適している都市なので
日本のワーホリ参加者の人気も高まっています。

パースの仕事について

日本食レストラン、ツアーガイドなどがあります。
パースは観光地が多いので、ツアーガイドの仕事は、
たくさんあります。しかし、シドニーほどの仕事の多さはありません。

パースの語学学校について

語学学校も充実しており、勉強する環境は良いです。
パースの語学学校には日本人のスタッフがほとんどいません。
なので、日本人がいない環境で英語を学びたい人にはオススメです。

パースの生活について

イーストパース、メイランズなどがワーホリ参加者に人気の
居住地になります。人気があるのは都市近郊です。
その地域だと交通費が安くなります。

▪️ケアンズ

ケアンズの基本情報

ケアンズは、熱帯雨林気候に属し、1年中暑く雨季乾季があり、
世界最古の熱帯雨林と世界最大の珊瑚礁「グレートバリアリーフ」と2つの世界遺産を持つ都市です。

赤道に近く位置している街で1年中温暖な気候で過ごしやすく日本だと沖縄に近い街です。

ケアンズは世界中から旅行者が来るほどの観光地でもあります。

ケアンズは、シドニーなどの大都市に比べると物価は安いですが、
セカンドワーホリビザの取得を目指している人にはオススメの街です。

ケアンズは田舎ということもあり、ファームが多数あります。
都心から少し離れますが、ファームに行きやすいです。

ケアンズの仕事について

ケアンズでは、仕事が簡単にget出来ます。
日本で観光業に就きたい人などにはオススメです。

ケアンズは観光業の仕事が多くツアーガイドなどの接客業が多いです。
しかし、観光シーズンでは無い時は、なかなか仕事が見つかりません。
時期も考えて仕事を探しましょう。

ケアンズの語学学校について

街自体が小さいケアンズは、語学学校の数も少ないので、
その数少ない学校に生徒たちが集まる為、日本人比率も上がるという点があります。

語学学校に通う場合は、ケアンズよりもシドニーやパース方が
学校数も多いので良いと思います。

▪️ケアンズで人気の居住地域

ケアンズシティ周辺がオススメです。
近くに店などがあり、便利な地域です。

▪️ブリスベン

ブリスベンは、1年を通じて温暖な気候。クイーンズランド州の州都でオーストラリアでは第三の都市です。
別名がサンシャインステート(太陽の街)と呼ばれています。

ブリスベンの基本情報

1年を通じて温暖な気候でブリスベンの人たちは、
アウトドア志向が強いです。また、治安も良いので、
安心して、暮らす事が出来ます。

ブリスベンは他の都市に比べて物価が安く、教育機関が充実しているため、
語学学校の後にゴールドコーストで仕事をするワーホリ参加者が多いです。

ブリスベンの仕事について

ブリスベンは、街がそんなに大きくない為、
仕事を確保する競争率が高いです。

レストランなどはたくさんありますが、
街が小さいとその分働けるレストラン数も限られてきます。

ブリスベンは、仕事を見つける難易度が高いので、
海外に慣れてない内はシドニーなどの違う都市で働いた方が良いです。

ブリスベンで働く場合は、オススメはゴールドコーストです。
ワーホリ参加者も多く、大きな都市なので仕事が見つかりやすいです。

ブリスベンの語学学校について

ブリスベンの教育期間は非常に充実しており、
自分の目的に合った語学学校を選ぶ事が出来ます。

▪️メルボルン

メルボルンの基本情報

メルボルンはシドニーに次ぐオーストラリア第2の都市です。
メルボルンは春夏秋冬もあり、夏はもちろん暑いがそこまで過ごしずらいわけではありません。

衣食住、アート、自然、多くのイベント、ファッションなどが非常に充実しており魅力ある滞在地です。
そして治安も良い為安全に生活することができます。

また、メルボルンは「世界住みやすい都市ランキング」で
何度も1位に選ばれたことがある世界的に見ても人気の高い都市です。

しかし、物価が高いのが少し問題でその分賃金も平均的に高いとされています
たまに違法飲食店などでは低賃金で重労働をさせられる可能性があるので、
その部分はしっかりと見極めましょう。

メルボルンの仕事について

日本食レストラン、カフェ、美容師などの専門職。
メルボルンの場合は、専門職の仕事は割と簡単に手に入ります。
接客業は、英語力が高くないと仕事に就く事が難しいです。

メルボルンの語学学校について

メルボルンは、語学学校が多く他の都市に比べると
授業料が安いのが特徴です。
コースも豊富にあり、ワーホリには最適です。

オーストラリアの費用について

ワーホリではどの国に行くとしても、
100万円~200万円用意出来ると安心です。

資金の目安費用
航空券(1年有効航空券)約10万円
海外旅行保険(1年分)約20万円
ワーホリビザ申請料約4万円
語学学校の学費(3ヶ月分)約41万円
滞在費(寮とシェアハウス)約70万円
生活費(食事代、交通費など)約50万
パスポート10年用(必要な人)約1.6万
アルバイト(1日6hで9ヶ月)約90万円
計(資金ーアルバイト代)107万円

この表は、オーストラリアのワーホリに必要な
平均的な費用を表しています。

準備をする際は、必ず費用を計算しながら進めてください。

オーストラリアの仕事について

・日本食レストラン

・土産物屋店員

・ツアーガイド

・カフェなど

他にも仕事がありますが、これが主な仕事になります。

オーストラリアの仕事は基本接客業が多いです。
なので、現地の人や観光で来た外国人と多く接するので、
英語は自然と身についてきます。

これまでオーストラリアについて紹介してきました。

オーストラリアは治安も良く、仕事も豊富にあり、
環境も良いので、人気があります。

海外生活が初めての人や目的があり、自由に過ごしたい人はオススメです。

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