カナダは、治安も良くワーホリ参加者には人気の国の一つです。
今回はカナダワーホリに行きたい人の為に、
これから、カナダの知っておきたい基本情報
カナダワーホリにオススメな主要都市、
仕事、費用について紹介します。
カナダ基本情報について
首都 | オタワ |
---|---|
人口 | 3759万人(2019年) |
公用語 | 英語、フランス語 |
宗教 | 主にキリスト教 |
通貨 | カナダ・ドル(C$) |
為替レート | C$1=約75円(2020年) |
時差 | 約13時間 |
これはカナダにおいて、知っておきたい情報です。
特に宗教や通貨、為替レートなどは、生活に多く
関わるので必ず知っておきましょう。
・カナダワーホリの注意点
カナダのワーホリビザの発給数には制限があります。
ちなみにカナダのワーホリビザ発給数は、6500人です。
カナダから毎年ビザ申請期間の発表があり、
その期間中に申請した人の中から抽選で選ばれます。
期間は毎年変わる可能性があるので、
カナダの大使館ホームページで確認して下さい。
主要都市
▪️バンクーバー
トロント、モントリオールに次いでカナダ第3の都市です。
ワーキングホリデー参加者の多くは、ダウンタウンに滞在しています
また少し離れたキツラノに住む人もいます。
これらの場所は、交通のアクセスも良く便利です。
また、生活用品などの買い物もできるので、
生活にはほとんど困る事はありません。
気候は、1年を通して比較的温暖なので過ごしやすい都市です。
バンクーバーは英語力不問の求人もあり、
そのため働くことを目的としたワーホリ参加者は、オススメ。
ただし、気をつけることは労働条件、口コミを確認する事です。
これは、劣悪な環境で働くことを防ぐことと、
ワーキングホリデー参加者を雇う所は、人の入れ替えが多い事です。
大きな都市なので、その様な職場はいくつかあります。
働く際は、充分に調べて下さい。
▪️トロント
トロントは、カナダ最大の都市です。
大都市ですが、治安はそれほど悪くありません。
また、交通のアクセスも良い為人気の都市です。
トロントは日本人がバンクーバーに比べると少なく、
様々な国から移住してきた人達が非常に多いです。
その為、色んな国の文化に触れたいという人にオススメです。
トロントの気候は、夏は気温もそんなに上がらず過ごしやすいですが、
冬は−20°まで下がり、かなり厳しい寒さになります。
トロントに行く人は、防寒対策をしっかりとしましょう。
トロントの物価はバンクーバーと同じくらい高いですが、
住む場所を探す際に安さを求めると治安の悪い街を紹介されるので、
家賃が高くても安全を第一に居住選びは慎重に行おう。
トロントは都会派には人気の高い都市で、
日本人も多くワーホリ参加者向けの仕事も多いです。
しかし、大都市なので希望する職に就くには大変な状況です。
中には、日本食レストランなどの難易度の低い仕事もあります。
▪️モントリオール
モントリオールは「北米のパリ」の呼び名を持つ都市です。
しかし、住民の半分以上がフランス語を使用している為、
日常生活での英語力向上はあまり期待できません。
働こうにもフランス語を必要とする所が多いので、
英語を学びたい人にはオススメしません。
しかし、中には英語が話せれば働ける仕事もありますが、
高い英語力が必要なので、モントリオールで働きたい人は、
英語を身につけてからの方が良いです。
モントリオールは、物価が安く、治安も非常に良いです。
なので、生活する環境としてはかなり充実しています。
また、日本人も少ないので、日本語を話す機会が少ないので、
英語やフランス語など他の言語に関わる機会が非常に多いです。
カナダの費用について
資金の目安 | 費用 |
---|---|
航空券(1年有効航空券) | 10万円 |
海外旅行保険(1年分) | 25万円 |
ワーホリビザ申請料 | 2万円 |
語学学校の学費(3ヶ月分) | 37万円 |
滞在費(学生寮とシェアハウス) | 70万円 |
生活費(食事代、交通費など) | 50万円 |
パスポート10年用(必要な人) | 1.6万円 |
アルバイト(1日6hで9ヶ月) | 80万円 |
計(資金ーアルバイト代) | 115万円 |
この表はカナダのワーホリに必要な平均的な費用を表した表です。
準備をする際は、必ず費用を計算しながら進めてください。
カナダの仕事について
・観光ツアーガイド
・日本食レストラン
・日系スーパー
・カフェ
・レストラン
カナダの仕事は、英語力が無くても働ける仕事から
高い英語力が必要な仕事まで幅広くあります。
英語を話せる方が給料も良く、
より海外の仕事を経験でき、仕事も見つけやすくなるので
英語力は非常に重要になります。
これまでカナダについて紹介してきました。
カナダはワーホリビザに制限がありますが、行く事が出来れば
仕事も豊富にあるので、必ず良い経験が出来ます。