イギリス基本情報

イギリスは、本場の英語も学べ、治安も悪くないので、
ワーホリ参加者には大人気の国の一つです。

なのでイギリスに行きたいワーホリ参加者は、多いと思います。

これから、イギリスの知っておきたい基本情報
イギリスワーホリにオススメな主要都市、
仕事、費用について紹介します。

イギリスの基本情報について

首都ロンドン
人口6644万人(2018年)
公用語英語
宗教主にキリスト教
通貨スターリン・ポンド(£)
為替レート£1=約132円(2020年)
時差9時間

これはイギリスにおいて、知っておきたい情報です。
特に宗教や通貨、為替レートなどは、生活に多く
関わるので必ず知っておきましょう。

また、イギリスのワーホリは期間が2年で他の協定国より長いです。
しかし、オーストラリアの様に期間延長はないので気をつけて下さい。

イギリスワーホリの注意点

イギリスのワーホリは非常に人気があります。
しかし、ワーホリビザの発給数に制限があります。

ちなみにイギリスのワーホリビザ発給数は、1000人です。
イギリスから毎年ビザ申請期間の発表があり、
その期間中に申請した人の中から抽選で選ばれます。

期間は毎年変わる可能性があるので、
イギリスの大使館ホームページで確認して下さい。

主要都市

▪️ロンドン

ロンドンは、イギリスの首都であり最大の都市でもあります。

イギリスは、ワーキングホリデー対象国の英語圏中でも、
しっかりした英語を勉強でき、非常に人気があります。

『クイーンズイングリッシュ』と呼ばれるイギリスの英語は、
文法的に正しく、発音もきれいという印象が強いです。

また、ロンドンはイギリス国内で最も学校が多い都市です。
勉強メインの人には、オススメの都市です。

ロンドンは、仕事面に関しても良い都市です。
イギリスの他の都市に比べ、仕事の数が倍以上あります。

そのため、いろんな職業があり、自分に合った仕事を
見つける事ができる為、仕事メインの方にもオススメです。

また、仕事によっては高い英語力が求められる仕事もあります。
やはり、英語力がある方が仕事の選択肢は多いので、
英語力はしっかりとつけましょう。

ロンドンは、国内外の移動も便利です。
イギリスの首都ロンドンは国内や他の国へのアクセスも良く、
気軽に出かける事が出来ます。

シェンゲン協定を結んだ加盟国でパスポート条件を満たせば、
ヨーロッパ中を旅行する事が出来ます。

▪️マンチェスター

マンチェスターは、他のヨーロッパ諸国に比べると治安は良いです。
マンチェスター南部のモスサイド、北部のソルフォードは
治安が怪しいのであまり近寄らない方が良いです。

マンチェスターでのワーホリのメリット

まず1番大きいのは、日本人が少ないことです。
だから日本人が少ない環境で、英語を勉強したいや、
日本人のいない環境で海外生活したい人などにオススメです。

他には、学生の街だから同年代の友達が見つけやすいことです。
同じ目標をもった学生達が集まっているため学習意欲を高められ、
その流れで友達が作りやすいというメリットがあります。

しかし、マンチェスチェスターの日本人人口が少ないこともあり、
日本人向けの仕事はかなり少ないです。

だから、かなりの英語力が必要となります。
仕事をメインで考えている人は、ロンドンの方が希望職を見つけやすい可能性が高い場合もあります。

しかし、英語力が高い人は、マンチェスターでも充分仕事を
見つける事が出来ます。日本人が少ない環境で仕事をして、
他とは違う経験をするのも良いと思います。

▪️ケンブリッジ

ケンブリッチは、治安が良い街として知られています。
なので、生活する上では、日本と変わらないくらいですが、
やはり海外なので、警戒はおこたらない様にして下さい。

ケンブリッジは、教育機関が充実していて人口の約1割が学生です。
しっかりとした英語を身につける事が出来るので、
英語習得には、うってつけの都市です。

しかし、街が小さく観光客が少ないので都会よりは田舎に近いです。

また、仕事もロンドン等に比べると少ないので、
仕事メインの人よりも勉強メインの人にオススメです。

他には、ケンブリッジは、ロンドンのように都市は大きくないので、
生活や仕事などに関する情報収集が難しいという点があります。

なので、ケンブリッジは、滞在先というより、
学校に行って勉強する場所という方が良いです。

学校は、ケンブリッジにあるけど、住む場所や働く場所は別に
あるという方法をオススメします。

▪️オックスフォード

オックスフォードは、物価は他に比べると安く、
学生が多い街なので勉強に向いている都市です。
ロンドン等への交通のアクセスも良く気軽に移動する事が出来ます。

しかし、オックスフォードは、街が小さく、観光客が少ないので、
仕事探しには向いている都市ではありません。

また、現地の情報もロンドンなどの都市に比べると、
情報収集しずらい環境です。

仕事については、現地の学生も仕事を探しているので、
日本人の需要がなく仕事が見つかりにくい為、
仕事を確保するには大変な街です。

なので、ケンブリッジと同様に勉強はオックスフォードでするけど、
住む場所と働く場所は、違う都市という方法が良いと思います。

イギリスの費用について

ワーホリではどの国に行くとしても、
100万円~200万円用意出来ると安心です。

資金の目安費用
航空券(1年有効航空券)10万円
海外旅行保険(1年分)25万円
ワーホリビザ申請料4万円
語学学校の学費(3ヶ月分)60万円
滞在費(学生寮とシェアハウス)90万円
生活費(食事代、交通費など)50万円
パスポート10年用(必要な人)1.6万円
アルバイト(1日6hで9ヶ月)90万円
計(資金ーアルバイト代)140万円

この表はイギリスのワーホリに必要な平均的な費用を表した表です。

準備をする際は、必ず費用を計算しながら、進めてください。

イギリスの仕事について

・日本食レストラン

・カフェ、レストラン

・ホテルの従業員など

日本食レストランなどは、日本語を使う場面が
多いので、渡航した初めの頃は、海外の仕事環境になれる為に
仕事するのが、良いと思います。

また、カフェ、レストラン、ホテルの従業員になると、
現地の人も多く利用するので、高い英語力が必要となります。

しかし、その分実践的な英会話を経験でき、
日本の仕事とは違った体験が多く出来ます。

英語力が高い人は、是非この様な職場で
仕事をする事をオススメします。

これまでイギリスについて紹介してきました。
イギリスは、抽選で選ばれた人しか行けないのでかなり貴重な体験です。

イギリスのワーホリを経験できる人達は、
自分の目標を持って有意義なワーホリにして下さい。

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