【ビジネスサーチ留学inスウェーデン】2021/5/17(月)DAY14

今日は、スウェーデン生活14日目です。
今日は、スウェーデンのリサイクル場に行ってきました。
スウェーデンは、物を再利用する考え方が非常に進んでいる国です。

例えば、古着です。
スウェーデンでは、要らなくなった服を無料で、古着屋に提供している人が多いです。

そして、古着を販売して出た利益は殆ど慈善事業に活用されています。
また、スウェーデンの小さい子供が着ている服は、大体が古着だそうです。

古着でも綺麗にリメイクして販売しているので、
安くて質の良い古着の需要はかなり高いみたいです。

また、古着以外にも家具や車など日常生活で使用していた物は、
大概捨てはせず、積極的にリサイクル場に運ぶ様です。

これらのリサイクル事業は国をあげて行われているので、規模はかなり大きいです。
なので、一度その現場を見てみたくて今回見学に行きました。

その他の理由として、以前お会いしたスウェーデンの起業家の方に
アドバイスされた今後来るビジネスが環境やエコに関するビジネスだと
アドバイスされていたので、実際に見に行きました。

行ってみると、平日の昼間にも関わらず、かなりの人の多さでした。
車も何台も止まっていて家具などの大きい物から、
服や食器などの小さい物まで幅広く集められていました。

また、使用済みのビールの缶やペットボトルは、寄付をすると、
一本1スウェーデンクローナ(約13円)で買い取ってくれるそうです。
なので、皆大きなビニール袋に100本くらいの缶を持って、お金に変えてもらってました。

この様に、スウェーデンでは、国をあげて環境やエコに関する取り組みを行なっています。
何故、ここまで大規模で行う事が出来るのか。
活動のスタート時はどう始めたのか。
また、この環境、エコをどの様にビジネスにしていくか。

今後、しっかりと考えていこうと思います。

→ビジネスサーチ留学inスウェーデン🇸🇪DAY15

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