今日は、スウェーデン生活33日目です。
今日は、知り合いの紹介で「ヘッセルビー」という地域に住む方とお会いしました。
その方は、スウェーデン在住17年でスウェーデンに在住する前は、
日本の電気メーカーで働き、その後イギリス留学を経て、
現在は、スウェーデンで看護師をされています。
日本食も作って頂いて、すごく美味しかったです。
ジャポニカ米は、ヨーロッパにも販売されていて、
アジア系の食材を販売する店に行くと手に入りやすいです。
今回の話で、スウェーデンの雇用についてや
他にも、スウェーデン企業の形態について教えてもらいました。
スウェーデンには、2020年時点で、116万6602の会社があり、
その内、88万1386の会社が一人で運営する個人事業主。
そして、24万415が従業員数が1人〜9人を雇う会社です。
スウェーデンは、日本と同じくらいの割合で、中小企業の数があります。
その企業の中には、SpotifyやSkypeなどのユニコーン企業と呼ばれる企業が多くあります。
またスウェーデンは、
近年シリコンバレーに次ぐ世界2位のスタートアップ地域です。
ここまで、スウェーデンで起業が盛んになった理由の一つとして、
失業問題を解決する為という理由があります。
現在は、コロナの影響もあり、失業率は前後してますが、
当時はそのお陰もあり、失業率を下げる事に成功しています。
また、一人あたりのGDPも日本よりも上位です。
現在、コロナの影響で失業者がどんどん増加しています。
今後、日本でもスウェーデンの様に、
起業が当たり前の国になっていく可能性はあります。