【ビジネスサーチ留学inスウェーデン】2021/6/18(金)DAY46

今日は、スウェーデン生活46日目です。
今日は、スウェーデンの住居について話します。

スウェーデンで暮らしていく場合、住居探しは、かなり大変です。
スウェーデンには、他国からの留学生や移民の方が多くいます。
なので、住居探しの需要はかなり高いです。

特にすごいのが首都であるストックホルムです。
以前から不景気で郊外や他の地域に住んでいた人達が、
仕事を探す為に大勢の人がストックホルムに引っ越しているそうです。

その為、特にストックホルムは、需要がとてもあります。
1年間などの短期で滞在する人達や留学生達は、

Airbnbや学生寮で宿をなんとか探す事が出来るので、
短期間の滞在であれば、そこまで難しい訳ではありません。

また、最近では学生寮などが新たに建設されているので、
留学生は、なんとかなります。

しかし、長期滞在や永住する人達は、かなり大変です。
まずその様な人達の多くは、長く住める場所を探します。
なので、アパートやマンションを借りたり買ったりするのが基本です。

この場合は、購入してしまえば、問題はほとんど解決出来るのですが、
値段が普通の家や部屋でも数千万円から数億円します。

特にストックホルムの中心地だと数億円は当たり前の様です。
なので、多くのスウェーデン人は部屋を借ります。

しかし、家を借りる申請をして実際にその家に住めるまで
約30年ほどかかるそうです。期間は、家によって前後はしますが、基本はこのくらいです。

なので、スウェーデン人の人達は、生まれた時点で、家を借りる手続きをする様です。
スウェーデンの住居探し問題は、半端ではないです。

それに比べると日本はかなり楽な方だと思います。
スウェーデンの住居は、需要と供給のバランスがあまりにもズレすぎています。

今後、スウェーデンに永住したいと考えている人は、
もしかしたら、購入するしか希望の家に住めない可能性大です。

→ビジネスサーチ留学inスウェーデン🇸🇪DAY47

  • 関連記事
  • おすすめ記事
PAGE TOP