ワーキングホリデーで語学学校に行かない選択はありますか?

ワーホリで語学学校に行くか迷ってる。
そもそもワーホリで語学学校に行かない選択はあるのか?

海外で語学を学ぶことにおいて
まず決めなければならない事だと思います。

今回は、語学学校に行くかどうか決めるために、
ワーホリで語学学校は必要なのかについて解説します。

目次

語学学校について

まずは、語学学校について解説します。

ワーホリでは、就労が許可されているので、
働いて費用を稼ぐ人が多いです。

なので、働くためにも一般的に語学学校に通う期間は、
多くても3ヶ月〜4ヶ月ほどです。

また、協定国の中には語学学校に通う期間を決めている国があります。
もちろん期間の制限がない国もありますが、働く事を考えると
やはり、どの国でも3〜4ヶ月と同じような期間になります。

ここでワーホリの主要国で語学学校期間の制限について紹介します。

【最長4ヶ月】

オーストラリア

【最長6ヶ月】

カナダ、デンマーク、香港、

ニュージーランド

【制限無し】

イギリス、ドイツ、アイルランド

フランス、ポーランド、ノルウェー

韓国、台湾、ポルトガル

語学学校の期間の制限が無い国では、
ワーホリ期間全てを語学学校に使う事が出来ます。

しかし、ワーホリでは就学の他にも就労や観光など
他のビザでは出来ない経験を1年間も出来ます。

それを語学学校に全て使うというのは、もったいないです。
もし、語学学校に行く場合は、短期間の方が良いでしょう。

ワーホリで語学学校は必要なのか? 

語学学校に通う事で学校側が滞在先を決めてくれる事や
知り合いが出来て、現地生活に関する情報収集が出来る
などのメリットも多少はあります。

しかし、正直言って語学学校に通う必要はありません。

語学学校は、周りに英語が話せる人が多くいる環境ではありません。
周りは、自分と同じように英語が話せない人です。

そんな環境で数ヶ月間英語を勉強したところで大した成果はありません。
体験者の中には、英語力が全く向上しなかった人もいます。

それならば、語学学校には行かずに、
日本人が少なく英語で話す環境が当たり前の職場で働いて、
仕事をしながら英語を勉強した方が効率が良いです。

語学学校には行かずに即仕事を始める事で、
実践的な英語にも慣れて、情報もたくさん手に入れる事が出来ます。

しかし、ここで問題なのが日本人が少なく英語で話す環境が
当たり前の職場で働くためには日常会話が出来るくらいの英語力が
最低でも必要になるという事です。

職場で働くには、どこも面接があります。
日本人が多く働く職場は英語力はほとんど必要ないです。

しかしそうで無い場合は、面接が英語なので、
英語を話せないといけません。

なら、いきなり働くのは無理なのか?

もちろんそんな事はなく解決策があります。
それは、渡航前に英語を勉強するという事です。

ワーホリの準備期間中に少しでも英語を身に付ける。
これをする事で、渡航後の英語力の伸びも変わってきます。

何も知識がない状態で英語に触れるよりも、
ある程度知識がある方がより速く英語を身につける事が出来ます。

なので、これから渡航前にする英語勉強法について解説します。

これを実践出来た人は、
渡航後安心して仕事を始めることが出来ます。

1つ目は、耳を英語に慣らすという事です。

その為には、海外の映画などを見る方法があります。
もちろん初めは、何を言ってるか分からないので聞くだけでいいです。
この作業で英語に慣れることから始めます。

2つ目は、単語や文法です。
いくら英語が聞けても英単語や文法が分からないといけません。

基本は、中学、高校で習った英単語や文法なので、
それが理解できてる人は問題ありません。

ここでは、中学、高校の内容の中で
英会話に必要な英文法を学べる参考書を紹介します。
これを読めば文法に関しては完璧です。

それが一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)です。

また、英単語についてもある程度は理解しておきたいです。
なので、英単語の参考書も紹介します。

英単語を中学生レベルから学びたい人は、
クラウン チャンクで英単語 Basicをオススメします。

英単語を中学生レベルから学べるので、
簡単な英単語からしっかり理解する事ができ土台が出来ます。
また、音声もあるので発音も確認する事が出来ます。

次に英単語を高校生レベルから学びたい人は、
クラウン チャンクで英単語 Standard
クラウン チャンクで英単語 Advancedをオススメします。

3つ目は、英語を話す事です。

英語を話し慣れておく事で、現地に行っても
自分の英語力の範囲で英語を話す事が出来ます。

この話す作業をする事で、英単語や文法、リスニングの
能力を最大限に高める事が可能になります。

しかし、1番効率が良いのは相手と話して
コミュニケーションをとる事です。

しかし、普段の生活の中では、英語を話せる人と
会話をする事は非常に難しい事だと思います。

そこで今回は、オススメのサービスを紹介します。

まずは、 スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)です。

このサービスは、現在利用者が増え続けている
スタディサプリのサービスになります。

このサービスでは、海外で使える英会話を学べる為、
ワーホリにも活かせる英会話を身に付ける事が出来ます。

次にオススメするのが、月額2,980円で毎日英会話です
このサービスは、株式会社Glatsが提供しているサービスです。

このサービスは、自分が好きな時間に英会話を
中心とした学習が出来ます。

サービスは色々ありますが、ワーホリに行くにあたり
最適な学習が出来るサービスは、マンツーマンで
英会話を学習出来るサービスです。

相手の教師は、海外の人なので、現地での
コミュニケーションの練習になります。

これが渡航前にやっておきたい英語勉強法です。

これらを身につけて渡航する事で、
即仕事をする事が出来て、英語力を向上出来ます。

その場合、語学学校で改めて英語を勉強する必要は一切ない為、
語学学校に行く必要はありません。

僕の場合は、ビジネスを見つけ立ち上げる為ワーホリに行きます。
その為、語学学校には行かず即仕事を始めて、
ビジネスを立ち上げる為の情報を集めます。

なので、語学学校には行かないという選択をします。

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