ワーキングホリデー期間中に一時帰国出来ますか?

ワーホリは、期間中渡航国にずっといないといけないか?
途中で帰国していいのか?
このような疑問を持つ人は多いと思います。

そんな疑問を解決するために、
ワーホリ期間中の一時帰国について解説していきます。

ワーホリビザとは、発行された国に、
1年間自由に滞在できるビザです。

だから、ワーホリ期間が始まるのは、
渡航国に入国してからの1年間になります。
(イギリス、オーストラリアは最長2年)

その期間中だったら、一時帰国することは、
可能で、制度上は何回帰国しても大丈夫です。

しかし、帰国で気を付けなければならない事があります。
それは頻繁に帰国していると入国管理局から注意を受ける事です。

出国、入国を頻繁にすると違法薬物所持や個人貿易業など
就労を疑われる可能性があります。

ワーホリ制度上帰国はしていいですが、
頻繁に国を出入りするという行為はやめましょう。

また、帰国しているからといって、
ワーホリ期間が止まることはありません。
帰国中でも関係無く残り期間は減っていきます。

ワーホリビザは一度渡航した国には二度と、
ワーホリとしてその国に渡航する事が出来ません。

だから、絶対に外せない用事は仕方ないとしても、
それ以外の理由で帰国するのは絶対やめましょう。

ワーホリ体験者の中には一時帰国の理由として、
ホームシックになって帰りたくなった。
予想以上に海外生活が辛かったから等。

このような理由で帰国した人がいたそうです。
これを見て僕は、非常にもったいない事をしていると思いました。

1年という期間の中でたくさんの経験が出来るのに、
それを無駄にするのは、もったいないと思います。

自分がワーホリを通して何を学びたいのか、
何が出来る様になりたいのか、何を目指しているのか、

このように自分の目的をしっかり持つ事ができていれば、
海外から逃げるような考えは浮かばないし、
逃げようとする考えがそもそも論外です。

ワーホリ中そんな理由で一時帰国するような人は、
情けないし、向いてないと思います。

僕の場合は、今回高校卒業後大学にはあえて行かず、
ワーホリで海外に行く事を決めました。

今回他と違う選択をし、ワーホリをする事について強い意志があります。

それは、ワーホリを通して、
今後の人生で自分のする事を見つけるという事です。

そして、その事を必ず成し遂げます。

これまでに説明したように、
ワーホリでは、一時帰国が認められていますが、

せっかく海外に来たのなら、期間を全うするべきです。

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