ワーキングホリデーはいつから準備したらいいでしょうか?

ワーキングホリデーに行くことは決まったけど、
いつから準備したらいいか分からない。

何をどのタイミングで準備するのか分からない。
このように手の付けようがない状況ありますよね。

そんな状況を解決するために準備をいつから始めて、
いつまでに終わらせるのかを解説していきます。

1、出発1年〜7ヶ月前

ワーホリに行く事を決断し、
渡航国もいくつか候補を出しましょう。

国によってはワーキングホリデー専用のビザ発給数に制限があったりするので、
主要な国ごとに年間で発行できるビザの制限数を書いておきますね

ワーキングホリデー専用のビザ発給数に制限がある国(年間発行数)

カナダ:6500人。

イギリス:1000人。

アイルランド:800人。

フランス:1500人。

スペイン:500人。

韓国:10000人

台湾:10000人

香港:1500人

ポーランド:500人

スロバキア:400人

オーストリア:200人

ハンガリー:200人

アルゼンチン:400人

チリ:200人

アイスランド:30人

チェコ:400人

リトアニア:100人

国によっては、毎年ワーキングホリデー専用のビザの
抽選があります。もしくは、ビザ発給数に制限があるのに
抽選が無い場合は、早いもの勝ちになります。

体験者の中では、イギリスのワーホリビザに通れず、
カナダのワーホリに切り替えた人もいます。

だから、ワーホリビザ取得の倍率が高い国を希望する人は、
他にも候補を立てるといいかもしれません。

ビザを発行する国からビザ申請期間の発表があり、
その期間中に申請した人の中から抽選で選ばれます。

期間は毎年変わる可能性があるので、
渡航国の大使館ホームページで確認して下さい。

ビザ取得の際に記入漏れなどでビザが取れなかったり、
抽選に落ちてその国に行けない人もいるので、
自信がない方はワーホリ斡旋会社に問い合わせて下さい。

また、時間に余裕がある人はこの時期から、
英語の学習を始めましょう。
現地で早く英語になれる為、早めに取りかかろう。

2、出発6ヶ月〜5ヶ月前

この辺りから本格的に情報収集していきましょう。
渡航先での計画、語学学校に通う人は、
学校の種類、開校時期、手続き方法、費用など詳しく。

健康状態のチェックをしましょう。
また、歯の治療は必須です。
歯の治療は海外旅行保険でカバーされない事があります。

だいたいの自分の出発時期に合わせて、
語学学校とホームステイの申し込みをしましょう。

学生ビザを取得する場合は、
ビザ申請に学校の申し込みが必要になるので注意してください。

またホームステイを希望する場合、
手配に時間がかかる傾向があるので、
なるべく早めに準備を進めておく必要があります。

3、出発4ヶ月〜3ヶ月

パスポートの期限を確認しよう。
無い人は必ずパスポートを取ろう。
クレジットカードも作っておきましょう。

オススメのクレジットカードは、
楽天銀行のデビットカード(Visa)です。

実際に作ってみましたが、
学生でも簡単に作る事が出来ました。

この時期には必ずビザを取るようにしよう。
ビザ申請でトラブルが起きた場合でも、
余裕を持って対処出来るのはこの時期まで。

この時期から荷物の準備を始めて直前で慌てないようにしよう。

4、出発2ヶ月前

出発日を決定して、
航空券の手配を済ませよう。

現金は海外なので現地に着いてからの、
交通費くらいにして現金はあまり持たないように。

残りの生活費代をキャッシュカードに入れ、
基本銀行に預けるようにしよう。

また、万が一の怪我や病気に備えて、
海外旅行保険に加入しましょう。

また、ホームステイやシェアハウスなど、
住まいが決まってる人は、送れる荷物を送っておこう。

5、出発1ヶ月前

必要な人は、住民票、国民健康保険などの公的手続きを済ませよう。

また、必要な人は、国際学生証や
国際ユースホステル会員証、国際青年旅行証、
職探しで使える履歴書の準備を行いましょう。

国によってはビザを申請する際に、
保険への加入が条件になっている場合もありますが、

そうでない場合でも、
まだ保険に入って無い人はこの時期までに
ワーキングホリデーに行く前に必ず保険に加入しましょう!

6、出発1〜2週間前

買い忘れのものや、お金、ビザ、パスポートの最終確認をしよう。

7、出発当日

渡航国へ出発。

ここまでが、いつ何を準備するのかの説明です。

国際青年旅行証などの海外で使える証明書類や
ビザなどの申請が必要なものは、
自分の出発日に合わせて忘れずに確認して下さい。



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