ワーキングホリデーとはどのような制度ですか?

ワーキングホリデーって言葉は知ってるけど
具体的に何なのか分からない。

そもそも海外留学との違いが分からない。
このような疑問を持つ人は多いと思います。

その疑問を解決するためにワーホリの説明と
海外留学との違いを解説します。

まずワーキングホリデーとは何なのか?

それは、18歳から30歳の日本国民なら
日本とワーキングホリデー協定を結んだ外国に1~2年の滞在許可が下り、

そして、その間に就学、旅行、就労と生活することが許されている制度です。

ワーホリ参加者には、語学力を付けたいという人や
働く事が目的の人、旅が目的の人など色んな目的の人がいます。

そもそもワーホリは、あくまでホリデー。つまり休暇です。
だから、特に生活内での細かい決まりもないので、
自分がしたい事を海外で自由に出来ます。

では、ワーキングホリデーと海外留学との違いは何なのか?

それは、ビザの種類の違いです。
それぞれのビザの違いについて解説していきます。

ワーキングホリデービザは、協定を結ぶ国へ渡航して、
就学、旅行、就労ができるもので、
日本と協定を結んだ国のみ発行が可能です。

そして、18歳〜30歳までと決まっています。
(アイスランドは26歳まで)

一方で海外留学で使う学生ビザや観光ビザは、
海外の学校に行って、勉強するものです。

学生ビザ、観光ビザを使い、
渡航できる国に制限がなく、年齢の制限がありません。

そして、ワーキングホリデーと海外留学の大きな違いは、働けるかどうかです。

国によりますが、留学のビザで働くことはできません

学生の就労は禁止されていて、国によっては、
有給のインターンも禁止です。
もし働けたとしても、週に20時間ほどの短時間です。

ワーキングホリデーは、現地で働くことが出来ます。
内容はアルバイト、有給のインターン。

ワーキングホリデービザが就労を許可しているため、
別のビザを取る必要もありません。

どちらも勉強はできますが、
仕事ができるのは「ワーキングホリデー」のみです。

これが他の海外渡航や留学とワーキングホリデーとの違いです。

ワーキングホリデーのメリットは、働く事が出来るということです。

英語の勉強をするにしても、ホームステイや
職場等での実践的な英語を学ぶことが出来ます。

また、ワーホリ期間中は渡航国を好きに、
回れるので、自由に生活する事が出来ます。

このような点から考えても、

海外までに来て学校に通うよりは、
ワーホリで自分の思うままに海外生活を
送る方が為になると思います。

僕の場合は働くだけではなく、
ビジネスについても考えていきたいです。

日本にあって海外にないものや、海外にあって日本にないものを探して、
ワーホリ中、ワーホリ後にビジネスを実戦します。

またワーホリで日本では出来ない経験をして、
学んだ事を知識として身に付けて、

これからの自分の人生で何が出来るのかと、
自分の命の使い道を見つけてきます。

このように、ワーキングホリデーには、
他に無い制度や利点がたくさんあります。

自分が海外生活を通して、何をしたいのか、
何が出来るようになりたいのかなど。

その事をしっかりと考えて自分にとって、
意味のある海外生活にしましょう。

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